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野田別天楼句集『雁来紅』(大阪の俳句―明治編8)

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野田別天楼句集『雁来紅』(大阪の俳句―明治編8)
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露光る夕あるきすこし酔うてゐる
冬雲のぐるりがぽかと明るくて

野田別天楼は(1869~1944年)は「倦鳥」同人として活躍しながら、川西和露などと古俳書の研究に取り組み、『蕉門珍種百首』などを世に残した。

編著者:塩川雄三・小寺昌平
解説:小寺昌平
あとがき:塩川雄三

発行:ふらんす堂
装丁:君嶋真理子
四六判変形ペーパバックスタイルビニール掛
98頁

シリーズ「大阪の俳句―明治編」全11冊を一括購入の場合は、
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